こんにちは、東スロです。
雀荘紹介をしたいと思ったのだが思わぬ方向になったのでござる
読む前に↓ポッチ、パチンコ&パチスロチェーン店が分かるはず(´・ω・`)b
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東京には腐るほど雀荘があるが、ところ変わって関西の普通の市町村には雀荘は少ない。
まー関西でも三宮や梅田や難波の都市部に出ればいいだけなのだが、わざわざ遠出をしたくないから近場の昔からやっている雀荘へプラプラお邪魔しに行くわけで。
今回行ったのは私が学生だった時からある古い雀荘なので、ブログに紹介で書けるな~なんて思うって行ったのだが、そうは問屋がおろしてくれないわけで・・・
ちなみに関西でピンのフリー雀荘で禁煙店は京都に1店あるぐらい、やはり何事も東京やな(/・ω・)/
関西場末の雀荘
直接行く前に電話、フリーがたっていない可能性があるため。
電話はつながり、1人待ちのフリー卓もあるとのことで安心してお店に向かう。
ちなみに関西は3人麻雀が主流みたいで、この店は3人麻雀で風0.5の一発裏に300pt祝儀で役満は1000pt祝儀だったかな?
点ピンぐらいが楽しめるレートなのだが、3人麻雀をほとんどやらないのでそこを楽しみにおいて行く。
点数計算を携帯で調べながらお店に到着。
店内へ入ると店主らしきおっさんが一人、近所のおばちゃんらしき人が1人、スーツ姿のサラリーマン風男性が1人、それ以外人はいない。
おばちゃんは帰る支度をしており、店主のおっさんとはかなり仲良さげである。常連で負け頭なのかな~?という感じがあるがどうだろう?
店はというと、7卓も台があって平日夕方過ぎにセット無しの1卓フリー卓がたつかたたないかの状況、店の固定費+店主の人件費をギリギリペイできているぐらいの感じだと勝手に想像してしまう。
もしくは土地持ちで趣味でやっているだけの気がせんでもない。
おばちゃんが立ち去り店主のおっさんからちょっと説明を受け、10000円分のカード両替を済ましてすぐに着席。
おっさんとリーマン男性と私でフリー卓がたつ、おっさんもリーマン男性もジェントルマンで普通に打てそうだな~とこの時は感じたのであるが・・・
いざ打ち始めるとサンマーの点数のバブル感にちょっと面をくらう。
北は抜きドラで、赤は5ソウと5ピンに2枚ずつ、完サキ、基本祝儀は一発と裏、リーチが絡みやすいこともあってか、リーヅモドラ6で倍満とかの手になることがしばしば。
点数計算は基本マンガン以上みたいな感じで、バブリーな麻雀である。
関西の3人麻雀になれたら4人麻雀を打つ気にならないと店主が言っていたが、なんとなく分かる気がする。
場はトップをとられたりとったり、四暗刻をあがったり、流し役満をくらったり、他愛もない会話をして時間が過ぎていった。
仕事の話になるまでは…
ACNというアメリカのマルチの会社
普通に楽しく打っていて職業の話になった。
おっさんはこの店の店主で、10数年間この店をやっているとのこと。
サラリーマン風の男性は自由業みたいな感じで、昔にこの雀荘に来ていたよしみで今でも遠くから遊びに来ているとのこと。どこにこの店の魅力があるのか今では非常に興味がある。
私は自営で適当に働いていると言っておいた。すると店主のおっさんから
おっさん 「それならACNとか始めたらいいんじゃない?」
私 「(ACN??なんかネットサイトとかを勘違いしているのかな??)」
唐突に出てきたACN、よく分からない言葉なので興味本位で一言何の会社かを聞いてみると、色々と説明が長く続いた。
おっさんが教えてくれた話を要約するとACNは、
・アメリカでインフラ関係の全般を扱っている会社でかなりの優良企業
・日本に進出予定で代理店を探している
・代理店の報酬形態は3形態ある
・不労所得で、ほとんど何もしなくても儲けることができて
・まだ日本では始まっていない
一方的に説明をしてくれたが、話を聞く限り
「これはマルチやな(´・ω・`)」
マルチの話では、
・優良企業・優れた商品やサービス・代理店を探している・今から始めればチャンス・簡単に儲けられる・不労所得
こういったキーワードがわんさか出てくる印象がある、実際にネットで調べると話してくれた通りのアメリカのマルチの会社であった。
(この会社はずっと前から日本進出の話題が出ているみたいですが、いまだに上陸していない?何の勧誘をされているのか正直分からんです。)
大学生時代に友人に連れられてアムウェイの会合に行かされた(就活中でセミナーと言われて事前説明がなかったため)が、そこで聞いた話とおっさんの説明はよく似ていた。
法律上ではマルチは厳しい規制が設けられているはずなので、このおっさんもそこはよく理解したような感じで昔のアムウェイほど怪しさは強くなかった、昔は規制が弱かったのかな?
しかし、話は良いところばかりで本質に触れておらず怪しい感じがプンプンただよっており、相槌だけを打って聞いていた。リーマン風男性はこの時は終始無言、正直何回か聞いていて興味が全くないのだろう。
私が相槌だけ打っていて興味が無さそうな感じを悟ってくれたのか、長い説明の後は特にすすめられることもなくその話は終わった。
客からすすめられるならまだ何とかなるが、店主から聞くと話は別で、正直再来店は厳しい。
麻雀はというと、16半荘ぐらい打って1位6回、2位5回、ラス5回とプラスであったが、場代分の6000円分はまかなえずに2700円の出費となってしまった。
マルチの話が店主のおっさんから出てきたことであまり麻雀を楽しむ感じはとんでしまった気がする、やはりマルチの勧誘はパンチが凄いとあらためて思う。
内容が内容なだけにお店の名前は伏せておきますが、フリーで初見の雀荘へ行くときはルールとマナー以外にマルチについても知識をいれておきましょうね!
マルチは厳しい規制を守っているのなら違法ではありませんが、世間的にはブラックな印象が強くあり、誘った友人や知人の人間関係が崩壊することがあります。実際に大学時代の友人と後輩がハマって周りの人との人間関係が壊れた+マルチで儲けることはできなかったのダブルパンチでした。
働く前の大学生や職を探している人等をターゲットにして勧誘するケースが多いみたいなので、該当する方はご注意ください。
私はプータローのカモと思われたのでしょう・・・( ˘ω˘)
場末の雀荘で店主にマルチに誘われることは覚えておきましょう(´・ω・`)
読んだら押してほしいよね~(´・ω・`) ↓をポッチしてね。
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