BlogPaint

「ユニバーサルがてへえんだ!!」



当ブログでストーキングしているユニバーサルエンターテインメント株が色々と騒がしいことになってきましたのでカキコキ(´・ω・`)



読む前に↓ポッチ、ワタシウレシイヨ(´・ω・`)b

 
にほんブログ村


パチスロ ブログランキングへ




株価を振り返るとジェットコースター



当ブログにユニバが登場したのは2016年、そこからの株価の推移はどうだったか。

ユニバ2016~2018

2000円台→4000円台→2000円台後半→5500円台

相変わらず値動きが激しい印象です、常にバッドニュースとグッドニュースが入り混じる展開できたいたので株価は納得の値動きではないでしょうか。

直近の株価は5500円台、ユニバの今までのper水準でみると決算の17年度実績が悪く来期18年度予想が冴えない内容だったのに対しては高い水準にあると思います。

17年度eps △170円/1株
18年度eps +252円/1株

今までだったらここらで急落かな?という感じですが、ところがどっこい神風が吹きつつあるみたいです。



えっ!?昔もそんなこと言っていた気がしますが気のせいです( ˘ω˘)スヤァ

神風となるカジノ事業と裁判とパチ事業を見ていきましょう。







裁判の決着とカジノ事業が本格化



株価が好調なのを支えているのは現状の業績ではなく今後のポジティブ案件による成長や利益を見込んだものと思われます。

キーワードは色々とありそうですが、今のユニバのポジティブとネガティブを見ていくと。



ポジティブ

・長かったwin裁判が18年決着しそう+当初の2000憶規模から倍増するかも?

・マニラで所有する土地がバカ高いことが判明、今後も市場価値は上昇?

・カジノ事業の赤字が縮小傾向でホテル完全フルオープンからの黒字転換も視野

・スロの6号機問題も何だかんだAT機を出せそうで過渡期をすぎればある程度はありそう

・パチンコもハーデス万台売上実績を経て今後のバジとシェアをちょっと伸ばせそうな感じ

・日本IRやマニラの経済成長等の追い風も今後ある



ネガティブ

・高い借入金利と今後もカジノ建設に伴う資金調達のやりくりが必要

・カジノ建設が常に後ろ倒し、客足を引っ張ってしまっている

・社内の岡田怪鳥とのゴタゴタ、お家騒動がどう解決するかは未知数

・IRが不十分でどこまで来期予想に正確性があるかは不透明



大きなニュースはやはり裁判とカジノだと思います。


裁判は今までいつ解決するのかヤキモキしてましたが、18年春頃にある程度の応えがでそうな状況にプラスして解決内容も大きく好転しそうな状況です。

ユニバからもIRのあった通りの45億ドルの賠償はさすがに厳しい気がしますが、当初の「受取手形」から「株の返還+高額賠償」という内容になれば当初の2000憶規模から4000憶を超える内容になるのは材料として十分そうです。


カジノは17年度に完成と思ったらホテルはまだ全然完成していないという状況で、18年にはフルオープンしてくれるでしょうか。

そんな中にありながらカジノの赤字幅も縮小傾向にあり客も増えている現状は大きなプラスで、フルオープンからの黒字達成も順調にいけば19年以降に可能ではないでしょうか。

パチ事業が6号機以降後の黒字損益とカジノの黒字損益が達成されれば今の株価水準も納得になるでしょう、達成されれば・・・


ポジティブな話は話出すときりがないのでこれぐらいで。(書くのが面倒なのはお察しください。)

裁判による資金+カジノの本格化+6号機以降のスロ事業+パチの売上貢献+フィリピンの経済成長+オカダマニラの資産価値増加+その他ポジティブサプライズ(日本IRとIPO)

こうやって書き出すと今の株価が安く見てるからあら不思議、普通に考えれば割高なんですが・・・


ネガティブの資金繰りとお家騒動は、まーなんとかなるでしょ。(書くのが面倒なのはお察しください)

怪鳥とは仲良くしてほしいところです、金持ち喧嘩せずでさ。



パチ事業の未来は暗いが損益はまた別物



ユニバのHPやBSの資産の割り振りを見てもカジノ事業への舵をきっておりますが、パチスロ・パチンコ事業もまだまだ捨てたものではないと思います。

ユニバHP


パチ業界は規制の影響を受け今後も縮小傾向にあるのは間違いないでしょう。

規制で売上規模が落ちるのにプラスして、パチンコ・パチスロ離れは止まらないと思います。

色々な楽しめるもの増えていく現代において、タバコ臭いホールでパチを楽しむ人が減るのは自然な流れだと。


パチスロの売上に関してはスロのシェアを大幅に落とさない限りはある程度の売上は今後も見込めるでしょう。

6号機以降に関して、移行期には17年度のように買い控えで苦戦しそうですが、完全移行期には5号機時代のちょいマイナスぐらいで済むような気がします。

ホールにはパチスロ機が必要なわけですから、そこに食い込む魅力的なパチスロ機を作るだけです。

実際には5号機のような新台入替営業が見直され買い替えスピードが落ちて大幅な売り上げ減、シェアも他社に奪われることもあるでしょう。

番長3の大ヒットに対してユニバは最近大したヒットをパチスロで飛ばせていない現実は痛いところですし。

今後のことは起きてみないと分からないですが、スロの売上は曇り空ぐらいかと思ってます。


パチンコ事業の売上は今まで全然だったのに対してシェアを奪うという伸びしろがあるわけで、ここでどこまで伸ばすかは未知数です。

ハーデスが万台売り上げたことは大きなプラスでしたし、それに続く機械があればここは大きな伸びしろだとは思います。

大きなポジティブなプラスになる可能性はあると思います。


パチンコとパチスロの売上は縮小傾向はあるでしょうが、企業努力次第ではそこまで悲観する内容ではない気がします。


そして損益、これは売上とはまた別で改善の余地や業界再編もあって何があるかは未知数と思います。

機会製造に伴うコスト削減はつい最近でもいいサプライズでありましたし、サミーとの共同等も今後もいいプラスへ変わってくれると思います。

売上減少=損益減少、正しい数式ですが実際は蓋を開けてみないt何ともだとね。


「パチンコ・パチスロはオワコン」

これは逃れへぬことでしょうが、損益をあげられる事業として保つことは可能でしょうから頑張っていただきたいですね。



私もまだユニバはホールドですが、今後のジェットコースターを見守っていきます(∩´∀`)∩

ユニバ株式

4000株から1600株まで保有を落としているのはここだけの話、やっぱ利確するのは今までの水準から見たら割高に感じるんすな~( ˘ω˘)スヤァ

利確して買い戻しているのもここだけの話( ˘ω˘)スヤァ



ユニバの台は会社を知るとより楽しい(´・ω・`) ↓をポッチしてね。


 
にほんブログ村


パチスロ ブログランキングへ